迫る!お部屋探しのトップシーズン~空室削減のポイント~
こんにちは、PM事業部の関場淳介です。
新年度に向け、期日が明確な[熱い]お客様が増える時期が到来します。
この時期を逃してしまうと、空室が長期化するリスクが高まります。
今回はトップシーズンにおける空室削減のポイントをご紹介します。
★空室削減のポイント★
■設備のメンテナンスと新規設備導入の検討
半導体製品が手に入りにくい昨今、入居が決まってから設備の入れ替えをしようとしても、入居日に間に合わなくなる可能性があります。
そのため、トップシーズンを迎える前に設備の動作確認を行いましょう。
「人気設備ランキング2022」を参考に新たな設備の導入を検討しましょう。
■新募集条件の早期決定
トップシーズンは退去後すぐの募集開始が肝になります。
物件在庫が薄くなるトップシーズンだからこそ、早期に募集をかけられるようにしましょう。
遠方からの転居により、\"見学なし\"でお申込みされるケースが増加する為、退去後の募集では、動きの速いこの時期特有のお客様を取り逃がしてしまう可能性があります。
ただ、室内状況によっては修繕期間でお客様をお待たせしてしまう場合があるので、前入居者の入居期間などを鑑みながら、慎重に判断しましょう。
■リノベーションの実施
時代の変化や社会環境の変化に伴い、お部屋に求められる条件も大きく変わります。
周辺の競合物件との差別化の対策として、物件の付加価値を高め、リノベーションを行うことも有効な手段の1つです。
■長期空室物件の条件変更および対策
長期空室物件は、お客様が増える時期だからといって成約に導けるわけではありません。
競合物件の状況や市況感を調査し、募集物件の条件変更および対策を検討しましょう。
現在は空室が少ないというオーナー様も、空室に困ってからでは対応が遅くなってしまいます。
トップシーズンに入居者を取り逃さない工夫を今から徹底していきましょう。
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