こんにちは、ＰＭ事業部の関場淳介です。
ご所有物件の繁忙期対策はできていますか？

繁忙期前の年内に、ご所有物件の設備や条件の見直しをすることが大切です。
今回は、繁忙期までに間に合う、ご所有物件の入居率ＵＰにつながるひと工夫をご紹介いたします。

この設備があれば周辺相場より家賃が高くても決まるTOP3

　出典：『全国賃貸住宅新聞』

単身者向け物件

1位（→）　インターネット無料

2位（→）　オートロック

3位（→）　高速インターネット

ファミリー向け物件

1位（→）　インターネット無料

2位（↑）　オートロック

3位（↓）　追い焚き機能

単身向け、ファミリー向けの物件共に9年連続で「ネット無料」が1位。
人気設備の筆頭となっています。
一方、「ネット無料だから入居したのに速度が遅い」とクレームになるケースも。

2位は「オートロック」がランクイン。
新築物件の多くに導入され、入居者にとって欠かせない設備となっています。
近年ではスマートフォンと連携した鍵や生態認証機能などの最新設備の導入も増えています。

設備の見直し･導入

他に「宅配BOX」や「防犯カメラ」「24時間利用可能ゴミ置き場」なども入居者のニーズが高く、これらの設備は比較的安価で導入ができるのでお勧めです。

共有部のメンテナンス

お客様は部屋の中だけでなくエントランスや廊下、階段、植栽、ゴミ捨て場の汚れまでチェックしています。
共有部の状態から管理状況や住民の属性などを確認し、お部屋を決める際の大事な指針としています。
普段から共有部も綺麗にしておきましょう。

ホームステージング

ホームステージングとは、空室の物件に家具や小物をコーディネートしてモデルルームのように見せることです。
部屋の第一印象が大きく変わるので、内見者の心を掴むことができます。

条件の見直し

賃料や敷金・礼金の金額、ペット可、2人暮らし可など入居条件を見直すことで入居者の
間口が広がり、入居率向上につながります。

ご所有物件はお客様に選ばれる魅力的な物件になっていますか。

お客様の目線に立ち、あらためて見直しをしてみてはいかがでしょうか。

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