「賃貸住宅もニューノーマル」 ~物件選びも非対面・非接触がポイント~
お世話になっております。PM事業部の阿部です。
コロナを機に進んだのは借り手のニーズの「多様化」。
「ステイホーム」を充実させた「コンセプト賃貸」のような広さやグレードを求める層もいれば、「非対面・非接触」といったコロナ対策をお部屋探しに求める方も増えてきています。
~専用スペース~ | ■タッチレス水栓 菌を家に持ち込まない、広げないためにマストな設備です。 ■トイレ 蓋の開閉・洗浄すべてオート機能。 ■モニター付きインターフォンを設置 端末に触れることなく操作が可能。 新型コロナウィルスなどのウィルス感染リスクを抑えられます。 ドアの種類によって設置不可なものもあるため、事前に確認をしましょう。 |
~共用スペース~ | ■宅配BOXの設置 既に設置されている物件でも、BOXの個数、サイズが世帯数等と合っているか確認しましょう。 デリバリーBOXも現在設置している所は少ないが、コロナ禍でデリバリーの利用が増え需要度はUP。 ■置き配対応 非対面で荷物を受け取れる置き配希望者が増加。 宅配バックのニーズ拡大。 玄関ドアノブに簡易的に設置できるバッグ等がでています。 ■非接触自動検温器を設置 人の出入りが多い共用部、建物入り口に非接触自動検温器を設置。 →現在の入居者の不安を払拭。 →新たなユーザーの印象UP。 |
番外編 | ■物件情報を探す際に必要だと思う情報は? ◆水回りに重点を置く物件探しが主流に 2020年10月に実施した「不動産情報サイト利用者アンケート調査」では、不動産サイトで物件を探す際に必要だと思う情報の上位5位にトイレ、バス、居室、キッチンの写真がランクインしています。 この結果より物件探しの主流に水回りも主流になっているのが見受けられます。 その背景には新型コロナウィルスにより自宅で過ごす時間が増え始め、賃貸住宅においてもバスやトイレといった空間も快適に過ごすための重要ポイントになっています。 |
新型コロナ感染症の影響で、賃貸住宅に対する需要・要望も変化していきます。
今後の入居率UP・空室削減に向けた設備投資を行う際には、改めて『今の入居者様の目線』にたって検討しましょう。
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