これもボランティア?

みなさんこんにちは、売買部門の佐藤です。
やっと秋らしくなって来ましたね。今年の残暑は厳しかった(>_<)

さて、我が家では最近新しい家族が増えました。
今年の5月頃に双葉郡富岡町で産まれ、福島県動物救護本部の方々に保護された仔犬【柴系雑種のコタロウ】です。
ある日、家族揃って見ていたニュースで、警戒区域内や被災地で保護されたペット達の特集を見ました。
1匹だけでも助けてあげたい。
明日もらいに行こうと即決→行動となりました。(すでに1匹飼っているため、1匹が限界でした。)

現在三春町と福島市の2か所に保護されていて、最初に三春町に行きましたが・・・
ボランティアの方に『福島県に申込みはされてますか?』と言われ・・・唖然。
私たちは何の考えもなく、行けばその場の手続きで引取って来れると思ってました(-“-)

手順は福島県に申込みをし、書類審査(ペットを飼える状況か?など)→希望の条件などに見合うペット達と日程を合わせてお見合い→条件が合えば引取りとなります。
幸い私たちは希望通り、特別病気を持っていない中型の仔犬を引き取らせていただきました。
現地では、何人もの県内・外からのボランティアの方が頑張ってお世話しているようです。
だいぶ引取り手が増えて来たそうですが、まだまだ保護されています。
縁あって我が家にやってきたコタロウを、精一杯の愛情を持って育てたいです。
これもボランティアの方法なのかな・・・。

福島県動物救護本部: 
http://kyugo-honbu.fva.or.jp/

記事の更新日:2012/10/09

株式会社いわき土地建物 小島店
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